ミライノの秘密VISION
物流は未来にとって価値のあるものだと考えています。
物流を通じて未来の価値を創造し、社会の持続的発展に寄与できるように努めて参ります。
そんな理念の現れとしてミライノ株式会社では様々な社会貢献活動に取り組み、地域に密着した様々な貢献活動をしています。
原因不明の強い虚脱感と衰弱で動けなくなる難病「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」について正しく知ってもらおうと、2012年から啓発活動を行なっている筋痛性脳脊髄炎患者会『笑顔の花びら集めたい』。
このほど、患者会の啓発活動に賛同した企業及び団体の発案で産学連携プロジェクトが立ち上がり、病気啓発のラッピングトラックが製作された。
花に囲まれた笑顔の女性の写真と「彼女はだれ?」というキャッチコピーを掲げたラッピングトラックが全国を駆け巡る。
ラッピングトラックを提供したのは三和梱包運輸㈱(愛知県清須市)。
患者会の啓発活動の機材輸送を請け負う中で「我々にも何かできることはないか」(橋本憲佳専務)と考え、今回のプロジェクトに協力した。
患者会代表の塚本明里さんをモデルとした大きなラッピングをトラックに施し、日本中を走ることで病気啓発をするプロジェクト。
ラッピングはあくまで目を引くための手段であり、あえて病名は書かずデザインの中にある2次元バーコードを読み取ることによりWEBページを閲覧することで病気を正しく知ってもらう企画だ。
4トントラックにペイントを施した三和梱包運輸のほか、塚本さんへのヘアメイクはファッション専門学校「名古屋モード学園」、写真撮影と全体統括は「㈱ミルク/㈱ブランコ」、ラッピング内容やアイデアは岐阜の地域活性化のまちづくりの会「ひとひとの会」と、産学が連携した。高校2年生で発症した塚本明里さんという「人」を通じて多くの人に難病のことを知ってもらう啓発活動としては全国初の取り組みとなる。
10月19日に三和梱包運輸で行われたラッピングトラック出発式では、塚本さんが「トラックが全国を走り、SNSを通じて世界につながっていくと思うと感無量」と述べ、関係者に感謝の気持ちを示した。
また、橋本専務は「この素晴らしいラッピングトラックが出来上がったということは、ここにいる皆さん全員が関わって不可能を可能にした一つの成功事例となる。物流は必要不可欠な社会インフラにもかかわらず、劣悪な労働環境などといったネガティブな情報が多い。我々は若い力で常に新しいことに挑戦しており、これからも地域貢献や社会貢献を通じ、物流の負のイメージを払拭したいと思っている」と力を込めた。
「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」は、患者の半数が何らかの感染症の後に発症しており、新型コロナウイルス感染症の後遺症の患者にも筋痛性脳脊髄炎に該当する患者が出現している。
専門医が少なく治療法も確立されていないため耐え忍ぶことしかできない。
また、社会生活が送れなくなり、寛解に至る患者は稀だという。難病だが、見た目には疾患があるように見えないため、周囲の人から理解を得られず病名から「なまけているだけ」と誤解を受けたり福祉支援が得られなかったりするなど問題を抱えている。
熊本地震で大変な被害に見舞われた被災地を見て、「社員同士協力して何かできないか」という一心で、救援物資を届けることにしました。
SNSなどで必死に呼びかけた結果、300人を超える人たちから物資が届き、トラック3台で無事熊本に配達。
その時、肌で感じた災害状況、被災者の方々からの感謝、人と人とのふれあいが、地域貢献活動を始めるきっかけとなりました。
被災地支援の経験を経て「清須市のために役立ち、地域とともに歩む企業でありたい」という想いが一層強くなりました。
「地域貢献企業」として歩むことを会社の方針としてしっかり決定し、最近では「自分たちは地域貢献企業だ」という意識が社内にも浸透してきたようです。
また、去年度には清須市と「災害時防衛協定」(大規模災害時に三和梱包運輸株式会社が支援物資の一時保管、仕分け、輸送などを担うもの)を結びました。
「世の中の血液」とも言える物流業界。そんな私たちの強みをこれからもっと活かしていきたいですね。時に、業務の壁を越えて被災地に走り、そこで全力を尽くす。そうして頑張った先に、私たちが担う運送業務がより社会から信頼されて、希望を持てるものになってほしいと願っています。
また、地域から親しまれる企業として、気軽に声をかけてもらえる存在でありたいと思います。さらに、運転が伴う仕事である以上、今後は交通安全にも力をいれていきます。清須市社協ボランティアセンターにも登録したので、今後ボランティアの人たちともたくさん交流できれば嬉しいですね。
広報:清須 水・歴史・人織りなす都市
2019年6月号に掲載されました。
県内初!清須市観光PRトラック出発式5月11日(土)
清須市で運送業を営む三和梱包運輸株式会社が、自社で所有するトラックの荷台部分に、市の観光を中心としたラッピングを施しました。
今後は、日常的な業務を通じて、市の観光PRを担っていただきます。
また、本市と同社は、災害時の協定についても同日に締結しました。
これにより、大規模災害時に市外から集まる支援物資等の一時保管、仕分け及び輸送を行う場所や機材の提供をしていただけることとなります。
【愛知】清須市に本社を置く三和梱包運輸(橋本正樹社長)は、8月から住民接種用の新型コロナワクチンを市内の指定医療機関10か所へ輸送している。
ワクチン輸送の多くは大手運送会社および、その協力会社が手掛ける中、「うちのような中小規模の運送会社が市から直接業務委託を受けるのは珍しいケースで、ありがたいし誇りに思う。何よりも地域に貢献できることが嬉しい」と橋本専務は言う。
2年前には清須市と災害協定を締結するほか、同社はこれまでに市の催事などにも積極的に協力してきたが、今回のワクチン輸送はボランティアではなく正式な仕事として受注した。
ドライバーには若手を起用。士気を高めるとともに運送という仕事の責任の重さを実感してもらうのが狙いだ。
担うのは市役所から指定医療機関への移送で、温度管理の徹底はもちろん、セキュリティ対策も万全の態勢で臨んでいる同社。
槁本専務は、「初めてワクチンを受け取る際はさすがに緊張した」と初日の感想を語った。
2019年10月27日(日)に開催された「第30回トヨタ博物館 THE 30th CLASSIC CAR FESTIVAL」に参加しました。
当日は約500台以上の応募の中から151台が選ばれトヨタ博物館と愛・地球博記念公園間の約14㎞をパレード走行を行いました。
三輪トラックは151台中58番目に古い車両ということで58番目にスタートしました。(ドライバー:代表取締役社長・橋本 憲佳)
さらに151台の中から20台が選ばれ車両紹介と共にモリコロパーク大芝生広場を3周走行。(ドライバー:取締役・横井 竜也)
最終的に当日151台の中の人気投票で2位に選ばれました。
トヨタ博物館収蔵の車両を展示と一緒に三輪トラックと、昭和グッズも多数展示(1桁のナンバー、米俵、脱穀機、蓄音機、ちゃぶ台、金長の看板、婚礼の木箱、エンジン付き自転車、ウルトラマンの塩ビ人形)し会場での人気を博しました。
また取締役:橋本嘉優 取締役:山田 元気の合計4名で、昭和40年代のトラックドライバーの格好にコスプレをしました。
これかも創業者62年の歴史を武器に創業当時の三輪トラックを走らせて、創業者:橋本正芳の想いを受け継ぎ、みなさんの期待以上の実践と成果に繋げていきたいと思います。
車両は、ミライノ株式会社新本社物流センターに常時停まっています。
お近くをお通りの際は、いつでもお立ち寄りください。写真撮影&試乗も大歓迎です!
【オフィシャルサイト】
https://wwws.warnerbros.co.jp/noisemoviejp/
15年7月に入社した坂井重文氏が即応予備自衛官のドライバーとして活躍。
坂井氏の採用をきっかけに自衛隊とのパイプができ、2人目の予備自衛官が今年4月に入社することも内定している。
自衛隊からは「予備自衛官等協力事業所」にも認定され感謝状も授与された。
「東日本大震災で災害支援を経験し精神的に強く、仕事への姿勢も素晴らしい。当社に欠かせない人材になった。」と社内での評価の声も高い。
坂井氏は「ドライバーと自衛官、どちらもやりがいがある。会社の理解に感謝している。いつでも災害支援に行けるよう、訓練に励みたい。予備自衛官の後輩が入社したので、経験をいかしてアドバイスしたい」と語る。
【劇団シンデレラ公式Webサイト シンデレラワールド】
https://www.dozira.net/
【「子どもイラストコンテスト」入賞作品の発表! | あいち航空ミュージアム】
https://aichi-mof.com/news/2021/10/1-517620.html
【清須市・稲沢市のサッカー塾「リヴェントサッカーアカデミー」】
https://www.livent-soccer-academy.com/